【仁王2】戦国時代をロリで駆け抜ける
ども、死にゲーに取り憑かれた漢、しまおです。
SEKIRO発売から約1年、死に足りない日々に悶々としていたところ、仁王2が発売。
1作目の仁王はイマイチ楽しめなかったため様子見していましたが、キャラクリができて巫女様装備ができるということで衝動買い。それでは語ってまいるぅ。
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結論から言いますと、想像以上に可愛いキャラが作れます。おまけにストーリー進行中も拠点に戻ることで性別を含めていつでも編集できるという仕様。自分が作ったこだわりのキャラがムービーに反映されるのでモチベーションが上がる!
キャラメイクには約1時間ほど費やしました。
イメージしたのはアニメ、鋼鉄城のカバネリでヒロイン役の無名ちゃん。
似てないけど自分好みの仕上がり。
妖怪化した時の見た目も編集できるあたり今回はかなり自分色にキャラを作れる模様。
チュートリアルで新武器や妖怪化まで一通り体験できますが、まあ覚えることが多いのなんの!スキルもたくさんあるので考えているだけで時間が過ぎてしまう。
デビルメイクライ好きの自分には妖怪化はドツボ。ロリータの妖怪化にギャップ萌え。新武器の薙刀鎌を持たせたらもう。最高。
同じジャンルのゲームで引き合いに出すのは当然、2019年見事Game Of The Yearに輝いたSEKIRO。
宮崎 英高さんが手掛ける作品は安定した面白さで賞を受賞するのも納得の内容でしたが、欲を言えばダークソウルみたいに装備で見た目が変えれたらよかったなと。
それが仁王2では叶えられる!
ロリ美少女で戦場を駆け抜けつつ死にまくり心が折れつつも、何度も試行錯誤してなんだかんだ進んでいく。たまらんち
探索要素やボス戦のクオリティはどうでしょうか。
ゲームの初感としては、序盤から高低差のあるステージ構成があったのが嬉しかったです。
ミッション形式でひとつひとつのステージの規模は狭い印象ですがミッション数とステージの高低差でカバーできてる。
そのほかにも本作は妖怪化だけじゃなく倒した妖怪から「魂代」を手に入れ、攻撃技の一部に加えることができます。
道中のモブが召喚獣さながら戦力になるのは新鮮です。
明らかに戦ってはダメな敵も倒すと仲間になるなら挑むほかありません。
さすがに人間は無理かと思いながら狩って狩ってかりまくる。
フロム信者の私が感じたフロムゲーとの違いは陰鬱な空気感と敵の「おどろおどろしさ」です。
仁王の場合、史実を絡めてストーリーが進むのでフロム特有のドヨーンとした世界観とは違い、日本人の慣れ親しんだ物が登場するイメージです。陰陽道を極めようと考えておりましたので、安倍晴明が出てきた時はテンションが上がりました。
こういった要素のおかげか、ダークではありますが、シリアス調ではなくカジュアルに楽しめる分敷居が低いんですよね。
初登場のすねこすりなんかはゲゲゲの鬼太郎に出てきそうな妖怪。
前作は、無かったと思うのですが今作は妖怪が喋ります。何語かわかりませんがクリア後用の周回要素の気配。
全体的に難易度は高めですがNPCとなるすけびとを呼べるため、オフライン専門の人も安心の設計になっているのはありがたい。
それにしても巫女装備が可愛すぎてこの装備でいけるところまでいきたい。(メインミッション3つの進行度ですでに30時間経っているのはこのせいかも)
とにかくやれることがてんこもりで、キャラクリがいつでもできるようになったことがハクスラに拍車をかけるようなゲームバランスになっています。
こだわればこだわるほどキャラビルドが捗るので、死にゲーでビルドしたいひとには完全に神ゲーです。おすすめ。