しまおのゲーム体験記

ハマったゲームのはなし、たまに別のこと

【サイコブレイク】2をはじめる前のおさらい

ども、しまおだで。

 

サイコブレイク2買ったけん1を復習。

サクッとわかりやすい動画はこちら↓

youtu.be

デッドスペース、バイオハザードバイオショック、いろんなホラーゲームがあるけどそれらとは一味違う、サイレントヒルとソウをミックスした世界観に近いゲーム。

ストーリーも好きだけど、登場人物とか設定が狂ってて最高。

 

<セバスチャン> 最愛の人を亡くし、罪もなく巨大な陰謀に巻き込まれる悲劇の刑事

<リリー> セバスチャンの一人娘、人為的放火により亡くなっている?

<マイラ> セバスチャンの妻、娘が亡くなった後、蒸発。

<ジョセフ> 相棒感あって頼りになるがよく死にたがる。爆弾処理はお手の物。

<キッドマン> セバスチャンたちの同僚でメビウスのスパイ。美人、ただ美人。

<メビウス> STEMを使って人々を救済?しようとしている謎の組織。

<STEM> 開発者であるルヴィクの脳みそで稼働している意識統合装置。

<ルヴィク> メビウスに脳みそだけにされ、STEMの基盤になったマッドサイエンティスト

<レスリー> 発達不全で多動性、ルヴィクの唯一の適合者。

<マルセロ・ヒメネス> ルヴィクの研究を奪い、メビウスに引き渡した男。クリーチャーに踏み潰される。

<ザ・アドミニストレーター>メビウスのボス、逆光で顔が見えないキッドマンの上司、よく叱りにくる。

 

ストーリーはざっくり、「ルヴィクの精神世界から逃げて現実世界に戻る」お話し。

物語の大半は鬼ごっこなのでそこらへんは端折ってストーリーの大事なとこだけ語ります。

 

〜大量殺人があったビーコン精神病院。現場に急行した主人公たちはSTEMに繋がれルヴィクの精神世界に閉じ込められる。

 

クリーチャーのうちの一体がルヴィクの姉だったり、彼が好きこのんだ拷問器具、トラップがそこらかしこに張り巡らされている異質な世界

そんなとち狂った世界であっちいったりこっちいったり。

 

ワープしながらタイムリープしながら物語が進むごとにどんどんわけがわからなくなる感覚、おぞましく、サイコブレイク

 

ルヴィクの適合者で、精神世界から脱出するための手段である人物<レスリー>と追いかけっこ。

 

クライマックスでレスリーはルヴィクに吸収され、ルヴィク完全体へ。

悲劇の刑事セバスチャン、腹に鉄骨が刺さったままバイオハザード4のラスボス戦さながら、圧巻のロケランさばきで撃破。

 

現実世界に戻り、STEMのバスタブで目が覚めたセバスチャンはSTEMの基盤を容器ごと引き抜き、ルヴィクの脳を床にぶちまけ、踏み潰し、STEMの破壊に成功。メビウスの企みを阻止したかと思われた。

 

しかし、別の時間軸でキッドマンがメビウスのボスを倒してマイラがいるラボで目が覚める。この時セバスチャンはSTEMのバスタブで眠っていた。

 

STEMの基盤でルヴィクの脳みそが入っていたはずの容器は、STEMに繋がったまま中身は空。

時を同じくしてレスリーがバスタブで起床。同一化してセバスチャンを別の世界に飛ばしたのだろうか?謎は残ったまま。

眠っているセバスチャンを起こすキッドマン。

 

二段階で目が覚めたセバスチャン、冒頭のビーコン精神病院の殺人現場に戻る

特殊部隊が現場へ突入し、セバスチャンへ事情を説明するよう要求するが、

「外の空気を吸わせてくれ。」

現実での時間はほとんど進んでいないようであった。

 

病院の入り口で一瞬レスリーの姿を見るが、

精神世界にいた時と同じ頭痛と耳鳴りが頭に響いた後、姿を見失う。

 

目が覚めたのか覚めていないのか、確かなことはビーコン精神病院で大量殺人があり、同じ現場に今、立っていること

 

映画、インセプションを観たあとの「結局何が現実?」と感じる不思議な余韻。

シャッターアイランドのような夢オチ感。

 

蒸発したはずのセバスチャンの妻、マイラはSTEMの研究者でありメビウスに所属していたのか?彼女もまたキッドマンと同じように諜報員だったのか。

 

2は娘が実は生きていて、会う為にはまたあの精神世界に入らなければいけないというとこから始まるみたいなんだけど、どういう展開になるか楽しみ。